前にも少し触れましたが、烏魯木斉滞在中のホテルは中国人だけで無く
各国からのカザフ・キルギス抜けを企む旅行者が拠点にする場合が多い。
10人部屋のドミ。自分含め9ベットが埋まってる。
そんな中、一人のサイクリストが自分の後からやってきた。
カザフスタンを越えて、ロシア・ヨーロッパを走る自分と同計画の方。
(右に足だけ映ってる方。中国の海岸線(広州)から自転車で来た。)
自分と違って、色々と前情報を持ってて勉強になりました。
ちなみにこの人、タイヤがパナレーサー履いてた。
長距離自転車旅行者はシュワルベ一択と思っていたが、そーでも無いらしい。
スピード出るが、パンクは半端ないらしい。(一週間に2回の頻度って言ってた。シュワルベ強すぎだろww)
この後、ホテルのロビーでパソコンをピコピコ弄ってたら
赤いパスポートを持った人が目の前を横切って行った。
もしやと思い、声を掛けたら案の定日本人。
丁度GWだった為、新疆ウイグル地区を巡って帰路の途中だったとの事。
烏魯木斉来て、二人目の日本人との触れ合い。
ベトナムでは終ぞ日本人と合わなかった気がするのに此処に来て数日間で二人にも遇うとは。
その方と一緒に、夕飯を。
一人だったら、絶対に食べなかっただろう臭豆腐。ネーミングそのまま臭い豆腐。
揚げた上に、トウガラシたっぷりソースを掛けて。匂いほど癖は無くてパクパクイケる。
そしてメイン。ウイグル地方と言ったらこれだったらしい。知らずに食ってた。
判面(バンメン)。うどんに炒めた野菜と肉をぶっかけて食べる。
野菜はトッピングみたいに選べる(ってかそれがメニュー。CoCo壱みたいな感じ)
店毎に微妙に酸味が強かったり、デフォルトの野菜が変わったりと楽しめる。
色々話して分かった事は、旅行者ってやっぱり面白いな。
また、どこかで会いましょう。
日付変わって。
無くなった靴を新調しに来た。足回りは重要かなと思い250元の奮発。
(今までサンダルで走ってた奴が、何言ってんだって感じだが)
そして、ついに日本からの持ち込み現金が尽きる。
中国銀行のATMにて引き落とし。
そういえば、お金の話題を出してなかった気がするのでここらで。
まぁ誰しもが聞いた事があるでしょう。中国人民元。100円≒7.5元で計算してるつもり。
之の他に、20・10元札と5角札があり(1元=10角)。
硬貨もあるらしいが流通はほぼ100%紙幣。
足回りの装いが新しくなった為、この日も市内巡ります。
唯一の観光スポットっと言っても差し障り無いだろう紅山公園へ
道中
到着
早速上る
うん。特に何も無かった。ふーんって思って終わってしまった。
道中の周辺景色の方が、感動するは。
ホテル帰宅ルートに前から気になってた、ファーストフード店へ
メニューに和風カレーの文字
またまたご冗談を(AAryと思いながら注文したら
普通に日本のカレーだった。美味しゅうございました。
間もなくビザ発券日。さて無事に発券されるのかビクビクです。
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