中国上陸。海岸線沿いしか発展してないと思っていたが
どーして、十分都会過ぎるじゃないですが。


気温も日中でも、30度を越えず過ごしやすい。
緯度は沖縄とほとんど変わらない所まで、北上してきた。

さてさて、事務処理的なことを進めていきますが

その前に、中国国内の地図を買いに本屋さんへ。

入って直ぐの棚にルカ姉さんと、POP先生のお出迎え。
マジか中国。（POP先生の画集は欲しくなるからやめてくれ）

さてさて、続いては公安へ。
ここで、ビザの再申請と参ります。

が、大問題発生。


意気揚々と申請書を書いて提出したら、延長不可とのお達し。

話を聞くに、ノービザで入国した場合は延長は基本的に不可能とな・・・
おいこら、話が違うじゃねーか代理店！！

この状況を打破する為には
方法①：一度中国脱出し隣国（ベトナムやラオス）で正式にビザを習得してから
再入国する方法。
方法②：ビザ無視。ただし期間を過ぎての滞在は、一日100USDの支払。
（公安では滞在延長保証金って名目だったが、ただの罰金です。有難う御座います）
方法③：猛ダッシュで予定のカザフスタンへ抜ける。

まず、②は無い。
①でベトナム戻りも無い。（取れるか判らんビザを取りに行くなんて愚行過ぎる）
抜けるとしたら、ラオスか・・・

散々迷ったが、猛ダッシュする方向で脳内会議可決。

と言う訳で、駅のチケット売り場へ。
とんでもない人だかり。



最初中国語の指さし辞典（日本出国時に購入してた）で格闘してたが
埒が明かないと判断した売り子のおばちゃんが急に立ち上がり
英語教育を受けたであろう若い人たちにバトンタッチ。（４人ぐらいで大挙して来た）
それで、なんとか購入。要した時間約30分。（自分の列に並んだ方運が無かったな）
ただし！寝台チケットは売り切れ。挙句西安⇒烏魯木斉間、座席無！
時間が惜しいからと自分に言い聞かせたが、後に地獄を見ることになるのである。

方向性が決まったので、とりあえず市内回る。

軒先で揚げ餃子と包子売ってた。中国っぽい。（てか中国だ）
ゴミもほとんど落ちて無くて、先進的な雰囲気。バイクも減って走りやすい。

GIANT（本拠地が台湾）の看板掲げてる、自転車屋発見！

シマノ製品も結構並んでる。だがメインはやはりマウンテンバイクの装備。


折角なので、ボロボロになり始めてたバーテープ交換して貰う。色は赤だよねやっぱり。
（テープ代が40元で工賃不要だった。ラッキー）

中国、色々と計画建てたのにご破算。買った地図もほぼ無意味・・・
まぁ真夏に大陸内部を走らなくて済んだ、と言い聞かせる。
別に残念だとか思って無いんだからね・・・無いんだから・・・

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