一気に移動します。
チケット買うとき、散々自転車持ってるが大丈夫か??って確認したのに
案の定というか、何と言うかすんなり行きませんでした。
2時間も前に駅に行って正解でした。
そのまま乗り込めると思っていたら、タイヤを外せとの事。
バック5つくっ付いてるんですけど・・・これと自転車を自力でホームまで運ぶの?
ええ運びましたとも。
人の多い事手伝い、ホームまで行くのに1時間近く掛かった。
死んだと思った。

お昼前に出発したので、早速車内販売でカップ面購入(昼ごはん)
辛そうだった為、辛そうなスープの素1/3ぐらいしか入れなかったのに
全身の毛孔が開いた。他の中国人普通に食ってる。あいつら舌の痛覚麻痺してるぞキット。



流石は中国デカい。景色がコロコロ変わる。


恐らく、桂林周辺の駅。ここには、自転車で来る予定だったのに・・・

車内一晩目。立ってる連中はそのまま・・・もしくはその場で座り込んで寝てる。
テーブルに突っ伏して一晩乗り切る。

車内販売の朝食。10元だったかな?(140円位)

二日目、夜10時頃に乗換駅の西安に到着。


地下道にて乗換電車の到着を待つが、定刻過ぎても電車の案内が無い。
一人でテンパってたら、写真に映ってる人たちが親切に駅員さんに聞いてくれた。
40分程度の遅刻中との事。一安心。
乗り込んだのが、12時近く。座席無し、さぁ地獄の幕開けです。

通路に丸まって初日は過ごす。人が通る度に体を捻る為休まらない。
針路はひたすら西へ。

こんな感じの荒野がひたすら続く。

ひまわりの種貰った。カシューナッツとピスタチオを足して割った感じ。意外と癖になるがお腹は満たされない。
もう一晩、電車で過ごす。通路はダメだと悟り、タラップに移動し立ったまま寝た。
早朝6時前、目的地の烏魯木斉に到着。都合乗車時間60時間強。

メッチャ寒ぃーーーー。
緯度は既に東京と変わらない上、標高も1000m程度はあるのかな?
吐く息が白いぜ。
完全にグロッキー。とりあえずシャワーを浴びたい。
体力回復する為こんな時間にだが、駅前にあったホテルへチェックイン。
ちなみに、この電車移動で色々と消失。
犠牲者その1:Rococoのキャップ(乗換時に電車に置き忘れ。カメラ盗難並みに凹んだ)
犠牲者その2:自転車へ取り付けてたライト(完全にパクられた)
犠牲者その3:新調したばかりのエンドキャップ(積み込んだ時に擦ったのか、紛失)
犠牲者その4:フロントの台座に括り付けてた靴
(何時無くなったのか不明。もしかしたらハノイの街中に落ちてるかも・・・)
PR