手厚いおもてなしの中、出発になります。
話に聞くと、これまでの道のりとは異なりアルマティに向かう道中は
沿線に民家が並んでいるとの事だったので、補給には困らなそう。
商店に自転車を保管してたので、それまで車で送ってもらった。
出発時に水まで貰った。
少ないけれど、と2,000KZT札（約1,100円程度）を渡したのだが突っ返された。
何とか受け取って貰おうと色々話したのだが一言
気になさらないで下さい。今後もっと必要になるでしょう？
かっこよすぎ。濡れた。
本当に、最後の最後まで見送りまでして頂き（主要道路まで歩いて案内して頂いた）
いざ、出発です。
郊外にお墓。お国柄がでますね。
町と町の間は、相変わらずの荒野なんだけど、車通りが明らかに増えた。
（これまでは一時間に１０台も通ったかな？って感じだったがビュンビュン来る）
車通りが増えたってわけか、ネズミ取りやってた。
自分も掴まる（時速20km程度でしたが）
パスポートの確認か？とか思ったら２０分ぐらい世間話。
（パスポートの確認されませんでした）
自分的には今更なのだが、綿毛がしょっちゅう飛んでる。
路面は綿毛で敷き詰められてる。顔に引っかかって結構イラつく。
町密度上がり過ぎ。町を抜けたらそのまま別の町。
もっと散らばれ。
ちゃんとした昼は取らない心算だったが
この日は雲が出てたので温かい物が欲しくなり、ガソスタに併設してあった
レストランにて休憩。ご飯ものと温かいお茶。（この日は雲が出てて肌寒かった）
パン頼んだ記憶が無かったのに付いてきた。（料金は取られてた、主食もの２品って・・・）
因みに900KZT（約500円）物価上がり過ぎ。さすが中央アジア物価最高値。
あと一息の距離。これまでの経験から・・・
案の定やってた道路工事。ちゃんと直せよコノヤロウ。
到着。さてこっからが難題。ホテル情報収集してない。
（カザフ入ってからネットに繋げなかった。）
アルマティはホテル値段が尋常じゃない（高いって意味で）って話だから安ホテルを求めて徘徊。
案の定、HOTELの英語の看板が無い。
（有るにはあるのだが、そーいったホテルは一泊10,000円～みたいな状況）
PM４時過ぎに市内に入って、宿決めたのが８時頃。
英語看板出してるホテルでは最安値じゃないかな？一泊5,000KZT（約2,700円）
シャワー・トイレ付WIFI無。
（東南アジア渡って来たから、ホットシャワーですか？って未だに聞いちゃう。
宿の人にほぇ？って顔されます。大抵お湯です。温度に差はあるけれども。）
高い金出した分だけあったのか、宿の人達がとても親切。
英語話せなかったが、辞典持ち出して必死に会話してくれた。
以下、当時の会話をお送りします。
自分「明日、ウズベギスタンのビザオフィスに行きたい。場所どこですかね？」
スタッフ「場所はココ（地図差して）。だけど、明日行っても無駄だよ？」
自分「なんで？何かあったの？？」
スタッフ「だって今日は土曜日だもん」
自分「（ ＾ω＾）・・・」
曜日感覚全く無くなってた。
ホテル高のアルマティで滞在期間伸びるのか・・・運が無い・・・
本日の走行距離 141km（都市間121km＋アルマティ市内20km）
市内動き回り過ぎ。
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